導入事例モビリティサービス
カーシェア・シェアサイクルの売上・稼働データを、BigQueryとTableauで集計・可視化
月に約22万行のデータを扱うモビリティ事業で、Skyviaによるファイルの取り込み、Google CloudのBigQueryでの集計、Tableauでの可視化を支援。売上区分や会員・拠点の識別方法、更新運用を整理した事例です。
この事例の支援内容
この支援を自社で検討する
同社について
カーシェアとシェアサイクルを運営する企業様です。事業ごとの売上や稼働状況を把握し、次の施策を検討する材料にするため、データの集計と分析画面の構築をご依頼いただきました。
予算に対して実績がどう推移しているかなど、事業の状況を継続して確認できる環境を目指した取り組みです。
同社の課題
車両・拠点・会員・売上などのデータを、スプレッドシート中心で処理していました。データは月に約22万行。増え続ける中でも必要な数字を更新し続けられるよう、集計方法を見直す必要がありました。
集計の条件にも確認が必要でした。同じ売上でも、含める区分が違えば数字は変わります。また、既存システムからファイルを用意する作業は手動で残るため、その制約に合わせて更新方法を設計しました。
現場での変化
データを取り込んで更新する処理を稼働させました。2026年7月には、お客様から提供されたファイルのデータが、Tableauの分析画面に反映されたことを確認しました。
一方、集計基準の変更に伴う数値の不整合には、計算方法の見直しが必要でした。データの反映は確認していますが、全指標の照合完了は確認できていません。
提供サービス、内容
Google Cloudで集計し、Tableauで状況を捉える
Google CloudのBigQueryに売上・稼働データを取り込んで集計する処理と、その結果をグラフや表で確認するTableauの分析画面を構築しました。事業別の予算と実績の比較についても、追加要望を整理しました。
ファイルを置けば、Skyviaが取り込む
既存システムからのファイルの用意は手動で残ります。そこで、お客様がファイルをGoogle Driveに置けば、データ連携サービスのSkyviaがそれを集計処理へ取り込む形にしました。月に約22万行のデータも、人が貼り付けたり変換したりする必要はありません。手作業を「ファイルを置く」だけに絞り込んだ構成です。
数字の意味と、継続して更新する方法を整理
売上に含める範囲やデータ同士の関係をお客様と確認し、集計条件と画面表示を調整しました。ファイルを誰が用意し、その後にどの処理を行うかも分け、現行業務に合わせた更新の流れを整えています。
X-mov Japan株式会社の価値
取り込みを担うSkyvia、集計を担うBigQuery、表示を担うTableauを一貫して扱い、数字が合わないときは元データ・計算条件・画面表示を分けて確認しました。事業の状況を判断する材料として使うために、グラフの作成に加え、数字の意味と更新方法まで支援した事例です。
※ 掲載画像は、支援前の課題と支援で整える運用を対比したAI生成のイメージです。実際のお客様の施設・人物・システム画面や、測定済みの導入効果を示すものではありません。
